2011年2月24日木曜日

縄文のビーナス







長野県にはここ生坂村の八幡原遺跡をはじめ多くの縄文遺跡が有ります。以前から一度訪れたいと思っていた尖石遺跡へ行ってきました。茅野市にある尖石縄文考古館には、国宝土偶(縄文のビーナス)重要文化財土偶(仮面の女神)をはじめ数々の素晴らしい土器が展示してありました。しかも、撮影禁止が少なくそうした展示体制に感心しました。隣の富士見町の井戸尻考古館では、館内撮影禁止でしたから、余計に尖石の展示に好感を持ちました。今から五千年も前の古代人を想像すると、何かしらのびやかな当時の暮らしぶりが感じられる展示品の数々でした。その後、まだ雪の残る長野県を後に山梨県の石和温泉へ向かいました。野沢温泉と同じように毎年行っていますが、梅の花は盛りでしたが花桃は後一ヶ月ほどかかりそうでした。桃の花の頃にまた行こうと思っています。

2011年2月19日土曜日

狩猟免許試験




松本で狩猟免許試験があった。先週の11日に大雪の日であったがこの試験のための講習会があり参加した。まず、知識試験(90分)から始まった。が、親切な講習会のせいで5~6分で終わってしまったが15分経過しないと解答用紙を出せないので待って出した。その後、図を見て狩猟鳥獣と非狩猟鳥獣の判別、視力や聴力などの適性検査があり、午前の予定が終わった。午後、狩猟用具と禁止猟具の分別と猟具の架設で試験の終了でした。今回の受験者はわな猟70名、猟銃とわな30名ほどの約100名でした。結果は、生坂村の10名ほどを含め全員合格でした。受験者のほとんどは、狩猟を楽しむのでなく有害鳥獣に悩まされている方々でした。それほど長野県では、農林業に被害が出ているということでしょう。野生動物と人間が共存できることが一番望ましいことですが、現実はそうでは有りません。山林や耕地の荒廃が野生と人間との境を分からなくしているといわれています。中山間地の農業の将来は?そんなことを考えてながら狩猟免許を受けた。

2011年2月12日土曜日

春の予感




今年は例年に比べて降雪量が少ない年でしたが、気温が低く1月の中頃に降った雪がやっと消えたら降りました。朝は数センチの雪でしたが、夕方にはほぼ溶けていました。この冬は、雪かきはしませんでしたが、とにかく低温の毎日でした。2月になって急に暖かくなりましたが、今週は冬に戻りました。でも、梅の木の根元に福寿草が咲いていました。全く昨日までは気がつきませんでした。やはり、春は近づいているようです。